ガン末期のご利用者様。
ほとんど寝たきりの状態ですが、奥様の待つご自宅で過ごすために退院となりました。
帰宅後奥様のお顔を見た途端、とめどなく涙が…。
「ご自宅に戻れてよかった」
介護ベットやポータブルトイレを整え、過ごす中で奇跡的な回復が起きました!
なんと、寝たきりだったご主人が家の中で歩けるほどに回復したのです。
とても喜ばしいことですが、新たなお困りごとも生まれました。
自分で自宅のトイレへ行きたい
ポータブルトイレはいやだ。
抵抗感を示されるご主人。
サンメディカル社員も体験したことがありますが、自分がトイレと思っていない場所や状態で用を足すのはかなり難しいこと。
心理的な負担も大きいです。
希望を叶えて差し上げたいものの、現状は
・段差式の和式トイレ
・突っ張りタイプでの手すりでは、天井の強度や動線上に問題あり
・体格差で奥様が抱えるのは危険
・おひとりで用を足したい
と問題満載。
ですが、ついにピッタリの福祉用具をみつけだしました!
段差のある和式便器における置き型手すり
両サイドに手すりがあり、立ち座りしやすい置き型手すり
洋式カバー
この2点を併せて設置しました。
お試しいただきすぐに「これいいなぁ」と笑顔。
奥様にもご心配が晴れて安心していただけました。
お問合せはサンメディカルへ
詳細についてはサンメディカルまでお問い合わせください。