お知らせ

2018.02.11

介助バーとポータブルトイレフレームで立ち上がりも安心

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お客様のご要望

トイレが一人でできるようになりたい。

福祉用具選定のポイント

  • 平成28年11月 玄関先で転倒。右大腿骨頸部骨折(手術済)
  • 平成29年 1月 退院

右眼を失明されており、円背で歩行は小刻み歩行のため転倒リスクが高い。

簡易ベッドくらいの高さ(約32cm)があれば勢いつけなくても立てますが、眠剤の服用もあり立ち上がり時のふらつきみられます。

そこで、ベッドからの起き上がり~立ちあがり~歩き出しまでの補助ができる介助バー型の手すりを選定しました。

介助バーの角度を90度に設定することで、ポータブルトイレフレームのひじ掛けまで手が届きより安全に移動ができます。

ポータブルトイレは、旦那様が使用されていた物と同じものを使用したいというお気持ちに添い、ポータブルトイレフレームを設置することにしました。

ポータブルトイレフレームを使用することで立ち上がり、ズボンの上げ下げも楽に行えるよう選定しました。

 

介護保険での福祉用具レンタル料金(自己負担1割)

YM-101L-ID 楽起(らっきぃ)介助バー型・・・月額256円

533-070 ポータブルトイレ用フレームささえ・・・月額204円

 

担当者の一言

本来であれば左側からベッドの上り下りを行うべきなのですが、環境の変化に伴う混乱がみられ今までの生活環境で様子を見ていきたいというご家族の希望に沿ってベッドの向きポータブルトイレの位置は変更せず。

骨折部の痛みはないとのことで、表情を見ていても顔を歪ませてらっしゃることはなく起き上がり、立ち上がりができていたためベッド右側に手すりを設置しています。

ご使用頂いて数日が経ちますが、起き上がり時に手すりに掴まり体を起こし一連の排泄までの動作も手すりがあることで歩き出しも早くなることなくできていました。


 

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